シルクロードS予想

アイルラヴァゲイン
単勝■
(◎)1000円

■複勝■
(◎)東京10Rと東京11Rで当たった分全部

アストンマーチャンが1番人気確実だが、明け4歳牝馬で実質トップハンデの56kg。
宮記念2着もスプリント重賞未勝利のペールギュントが57.5kg。
ここで57kgのアイルラヴァゲインを買わないわけにいかない。


アイラヴァは基本的には坂を苦にしないパワー系の馬で、直線平坦な京都コースは合わなそうではある。
しかし時計の掛かる今の京都の馬場なら台頭する余地はあるはず。
夏〜秋にかけてはあんまり状態が良くなかったが、休養明けでじっくり乗り込んだ今の状態なら行ける。
状態や適性が万全でなくても大崩れが無いタイプだし、実力そのものもあると思うけどな。


まぁ最近の自分は馬体重に泣かされ気味なので、馬体重があまりに増減してるようなら買わないけどw


さて、問題は不良馬場のスプリンターズSを逃げ切ったアストンマーチャンなわけですが。
そもそもこの馬にユタカは合うのかね?
友人I原氏が言うには、ユタカはスマートな騎乗を好むらしく、
ガンガン逃げて潰れるとか、道中掛かってバテるっつーのを嫌うんだとか。。
確かに桜花賞のアストンはガッツリ掛かったところを抑え込もうとして道中ずっと持ってかれてたし、
アストンに限らず、ファインやダンムーとかを無理に抑えてサヨナラってのも多い。
今回もアストンを無理に抑えようとして失敗しそうじゃね?
スプリンターズは中館の思い切りの良さ+不良馬場があってのものだと思う。


あとの馬はよくわからん。


内でじっくり貯める差し馬のファイングレインアグネスラズベリ
アストン以外にハナ争いが無さそうなクールシャロン
平坦後者の見本と言えるペールギュント
前走大きく負けてないが52kg+川田で不気味なSS産駒プリンセスルシータ


…等々、伏兵陣が選り取りみどりなので買い目に困る。
ここは単純にアイラヴァ一点で勝負。


しかし、ユタカはこの時期にSフェニックスのライバル馬に乗ってるっておかしくね?
サンアディユにしろ、アストンにしろ、宮記念を十分勝てるチャンスある馬なんだから、
鞍上固定したほうがいいんじゃねーの?
下手するとドバイ遠征でユタカいない可能性もあるんだし。